チリペヂィア

リンクフリー。サンプルコードなどは関連記事内でライセンスについて明示されない限り商用利用なども自由に行って構いませんが、自己責任でお願いします。またこれら日記内容の著作権自体は放棄していません。引用部分については引用元の権利に従ってください。

メタセコプラグイン UVTexIntegra 310.0.0.3

310.0.0.3 変更点

  • 今回からサイトをGoogleDriveからSourceForgeにお引越し&ソースコード公開
  • 念願のカスタムベイク機能を作成
  • GUIに折りたたみ機能追加など微修正
  • インストールしなきゃいけないファイルの構成が変更になりました。

お詫び。310.0.0.2(一個前のリリースバージョン)は動作環境として.NetFramework4.0だけでなくVC2010が必要だったかも

310.0.0.2ですが、何故かデバッグコンパイルでリリースしちゃったっぽいのです。噂によるとデバッグビルドは開発用のVC2010がないと動かないそうで…大変申し訳ない。もちろん私のPCには開発環境が入ってまして気付かず、ネットでうごかねーよという情報をチラチラ発見して「!!」っと。対処しようと思ってたんですが、すでに310.0.0.3のリリース作業がてんこ盛り(*1)で随分と放置のままズレ込んでしまいました。

インストールのファイル構成変更について

今回からは、プラグインをインストールする前にCommandフォルダ以下にUVTexIntegraというフォルダを作って、そこに諸々のファイルを手コピーするようになりました(パッケージの中にUVTexIntegraフォルダがあるので、これをPlugins/Commandフォルダに丸ごと放り込みます)。それからUVTexIntegra.dllを上書きするか新規にインストールします。詳しくは同梱のHowToInstall.txtを参照してください。

また以前のバージョンにあったOpenTK.dllなどが残っちゃっている方は、お手数ですが削除してください。また古い設定データが残っている環境で新しいバージョンのUVTexIntegraを起動すると、ダイアログ表示やファイル読み込み時にエラーメッセージが出てしまうかもしれませんが、二度目以降に出なくなれば問題ありません。なおUVTexIntegra起動時に、諸々の都合でシステムのライブラリフォルダからGdiPlus.dllをプラグインフォルダにコピーしちゃうのですが、もしUACか何かにひっかかる時はお手数ですが許可をお願いします。

今後について

エラー時の復帰力などを中心に安定性強化しつつ、ファイル量も増えてしまっているためインストーラ的なモノを追加しないとまずいなと思っています。また暇があったらカラーピッカーを追加したり、だいぶ暇があったら「テクスチャの統合」処理もGLを使ったポリゴン処理に格上げして…面倒くさいけど操作マニュアルとかあった方が良いんだろうか…このへんになると思います。また、お叱りやら要望やらに答えていくような形を考えてます。先々破綻しなさそうな程度には対応したいので、遠慮なく言及しちゃってください。

それにしても処理が重い。しょーがないけれども…。

*1:なんだかんだでソースコードが20000行になっちゃってるんですよね。当初は「最終的に有効行で7000〜12000行そこそこでリリースして、お叱りの都度ちょいちょい修正してくくらいじゃねーかなー」と見込んでたにもかかわらずダラダラ大変な作業量になっていました…もう少し細かくリリースするべきだったんですが気がついた時には後の祭り。