チリペヂィア

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mqsdx 300.0.1

バグってほどじゃないのですがさっそく修正。

更新情報

  • DllMain()のコンパイルでwarning出るのを修正。
  • ソースヘッダのライセンスLGPLに版番号明記(3.0)。
  • ドキュメントは保管場所をちょっと移動。

ダウンロード

  • オンラインリファレンス(Doxygen)
  • Download
    • オンラインリファレンスは最新版だけ残されます。しばらくは古いのも残しますが、旧版ドキュメントは基本的にzipから入手するようにしてください。

GPLってv2〜3の改版間で上下互換は無いんですね、知りませんでした。

次回更新でこのへんをMQ0xに追加の予定です。

小数点演算 { clamp(src,min,max)/clamp01(src)/move_to(from,to,mov)/trunc(src) }
HSV色構造体 { isGrayScale()/normalize()/toMQColor()/toNormalized() }

truncはvc2010のために「とりあえず」な感じの実装を入れる予定です。std::trunc自体は定義されてるんですがvc2010には搭載されてないんですよね。ゼロと大小比較してfloor/ceilを切り替えるだけなんですが…何故…。

今のところ数学支援は、Unity3D::Mathfっぽく仕向けていこうかなーと考えています(いかにもショウモナーイ・チャラーイところに手が届く感じで、呼び出し側の計算式がスッキリするのがイイヨネ!)。

ベクトル計算クラスを入れるかは迷ったんですがExpressionTempleteの実装作業を考えればBoost::uBLASでも入れりゃ良いんじゃね?ということでスルーすることにしました。するとUnity3d風にするのも大して導入するネタがないんですが…floorやらceilやらはstd名前空間に既存で、結局Unityでも光るのはVectorNのLERPやMoveToward/RotateTowardあたりなんですよね。

バグ報告、要望、感想などなど

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どうでも良い近況

私、山口県なんですが、思ったよりPM2.5来ますね…花粉と黄砂も来てるんでしょうけど、それにしては目がカユいというよりは、ちょっとゴロゴロする感じです。喉もイガイガしっぱなし。北京の人達とかよくこれで生活できるなぁ。