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チリペヂィア

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北九州イノベーションギャラリー「夢をかたちに産業デザインの世界」

展示終了した今こそ写真リリースタイミング!(*1)。EXILIMガラケーのショボイ画質で照明不足がキツいですが、面倒なのでなんの補正もせず適当に貼っていきます。


昔懐かしい家具調家電。あんまり意識した事はなかったんですが、実はコレって黒塗りすると、AVラックとかローボードに今でも主流でありがちなデザインなんですよね。それこそ楽天で家具検索すると似たようなものがズラーッと出ますよ。そういう事を現物を見てまざまざと思い知らされました。


みんな大好きモトコンポ


実は初代ウォークマンにカラーバリエーションはなかった(この色のみラインナップ)。これ豆ね…展示場のお姉さんに教えてもらいました。解説ボードには、専用ボディベルトでウォークマンをカラダに巻きつけてスポーツを嗜む当時の若者(しかも満面の笑顔の眼鏡君)の姿がありました。その身もだえしたくなる絶妙な痛々しさ。この頃のSONYは高級カメラみたいな専用ストラップ!専用ストラップを!みたいなノリがありましたよね。


ヤマハのマイクロコンポ。このデザインは初見…というか、初代プレステとかはこのへんを意識しているのでしょうか。なんというか自衛隊の野戦基地にでも似合いそうな雰囲気です。


エレキチェロ。ムリヤリ小型化、なのにプレミア系、という一見矛盾するコンセプト。言うまでもなく「高所得層に限って地価の高いエリアに窮屈に寄り合う日本人」らしい発想が端的に現れた製品。モノは良さそうな感じは漂っていますがなんとなくシュールです。こういうのは今後も増えるでしょうね。


新型アテンザのクレイモデル。一応目玉でしたけど、個人的にはわりとどっちでも良い…というかモトコンポあったしホンダCITYを置いてくれよ、とまでは言いませんが、良くも悪くもあまり個性のない、最近のマツダっぽい感じの展示でした。シルバーの流線型は、肉食動物のコンセプトモデルだそうです。このへんまでは面白そうなワクワク感があるんですが、最終的にはイマイチな感じがします。デザイン部門だけ独立、数年先行して作業をまわして、後からそこそこ合いそうなシャーシが出来て、世情を見つつリリースが経営上決定して、シャーシと外見を擦り合わせて車らしい形になる頃には、機能とデザインの「当然の合致感」とか元から無いわけですし、とってつけたような、それでいていくらでも代わりが効くような雰囲気に落ち着いてしまっています。難しいですね。「RRレイアウトが呪縛のように付きまとったスポーツフラグシップのポルシェのボディデザインは、むしろそれでこそ伝統でありまたカッコイイ」みたいなレベルまで要求したいわけではありませんが、なかなか難しいところです。クレイモデルは結構重いみたいです。焼成系の化学粘土みたいなものらしいですが、焼成前から油粘土より重くて固い印象でした。ところで最終的なデザインは肉食動物というよりはイカチィ系のコアラに見えたのは私だけ?個人的にはグリルまわりはサッパリですがボンネットからサイド、リアにかけて全体的なボリューム感と曲線のつなぎは上手いと思います。湾岸ミッドナイトでお馴染みのZとかはこんなラインですよね。


会場の北九州イノベーションセンター。どっかの大学っぽい感じです。図書館もありましたが今回時間も無かったので寄りませんでした。どんな本があったのかしら。

*1:実はこの日記、写真出していいのか微妙、なんですね…この展示は開催初期に行っていたのですが、「動画でなければ撮影オッケー」と言われ、他に観覧者がゼロという閑古鳥を良い事に、調子くれて写真をバシバシ撮って、解説スタッフの方と和気藹々長話までして、帰り道パンフレット読んでたら「撮影NG」書いてあるやないですか…ど、どっち???だいたい展示品もほとんど全部パンフに載ってるじゃん秘密にする意味ねぇーっ!どうしよう、というわけで展示の終了を待っておりました。